30. 次の文のうち正しいものに○を付けなさい。
( ) 1. 分割検査を希望する船舶所有者は、分割検査計画書、を作成し、管海官庁に提出すればよい。
( ) 2. 継続検査は定期検査終了後の検査の時から開始し、対象機関のすべての検査を次回の定期検査までに一巡するよう計画されていること。
( ) 3. ピストンスカッフを起こした機関を修理するのに分解したら、ピストン及びシリンダライナを2気筒分交換すればよかったので、予備検査合格品に交換して修理した。
( ) 4. 検査中の船舶が他の管海官庁の管内に移転した場合、所定の手続きをすれば移転先の管海官庁で受験できる。
31. 次の文章は検査に関した文である。正しいものに○を付けなさい。
( ) 1. 中間検査には、第1種中間検査と第2種中間検査の2種類がある。
( ) 2. 製造検査とは、船舶の製造者がすべて受けなければならない検査である。
( ) 3. 船舶を初めて航行の用に供するときに行われる検査は定期検査である。
( ) 4. 臨時航行検査は、船舶検査証書を持たない船舶を臨時に航行の用に供する時に行う検査である。
( ) 5. 臨時検査は定期検査または中間検査以外の時期に、船舶所有者の申請により臨時に行う検査である。
32. 次の文のうち間違っているものに×を付けなさい
( ) 1. 平水区域は湖、川及び港内の水域並びに特に定められた51の水域
( ) 2. 定期、中間、臨時検査において製造検査または予備検査に合格した後、初めて船舶に備え付けられる物件の検査は省略される。
( ) 3. 新造時の検査としては製造検査が行われる。
( ) 4. 内燃機関、排気タービン過給機、固定ピッチプロペラは改造、修理または整備について予備検査を受けられる。