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また、回転胴の外周2ヶ所に弁シリンダの摺動を制御するパイロットバルブアッセンブリが組み込まれている。

原液入口から案内板をとおり分離室に導かれた原液は分離板の間隙を通過するが、その途中にて固形分及び水が分離され、清浄油となって回転体上部の求心ポンプ(軽液インペラ)により外部へ連続的に吐出される一方、分離された水はトラップより連続的にオーバフローする。

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4・7図 清浄機の回転体

 

4.3 運転上の注意事項

清浄機の回転体は高速回転により大きな遠心力が働くので取扱いを誤ると大変危険である。従って、運転、分解、組立及び保守点検等、各機器の取扱説明書に従い十分注意して取扱うこと。

 

 

 

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