この図から燃料油の温度変化による粘度変化の関係、大型バーナの燃焼に適する粘度範囲、ディーゼル機関の適正噴射粘度、ポンプ流動性の限界などを求めることができます。 特に燃料油の粘度、温度関係は燃料油の加熱温度を知るときなどによく利用されるものです。たとえばInter mediate Bunker Fuel #15(レッドウッドNo.1、@50℃で600秒)を燃焼に適する粘度に加熱するためには本図から100〜105℃にすることが必要となります。
この図から燃料油の温度変化による粘度変化の関係、大型バーナの燃焼に適する粘度範囲、ディーゼル機関の適正噴射粘度、ポンプ流動性の限界などを求めることができます。
特に燃料油の粘度、温度関係は燃料油の加熱温度を知るときなどによく利用されるものです。たとえばInter mediate Bunker Fuel #15(レッドウッドNo.1、@50℃で600秒)を燃焼に適する粘度に加熱するためには本図から100〜105℃にすることが必要となります。
4・4図 燃料油用粘度-温度図
前ページ 目次へ 次ページ