2・13表　整備シートの例

　

歯車ポンプ

　

1.　分解(解放)

　

2.　点検計測、使用限度

(1)　オイルポンプギヤとケースのスキマ測定

シックネスゲージを用いて測定し、使用限度を超えたものは、オイルポンプアセンブリで交換する。

　

　

(2) オイルポンプギヤ幅とケースのスキマ測定

ダイヤルゲージを用いて測定し、使用限度を超えたものは、オイルポンプアセンブリで交換する。

　

　

(3)　ギヤシャフトとケース内径のスキマ測定

ダイヤルゲージを用いて測定し、スキマを算出し、使用限度を超えたものは、オイルポンプアセンブリで交換する。

　

　

(4)　歯車の歯面、外周、側面を点検し、有害な傷がある場合修理又は交換

(5)　安全弁の弁及びシート部、弁ばねに以上がないか点検

(6)　オイルシール、メカニカルシールを使用している場合、よく点検する

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