ウ　高齢者の外出時の交通手段

外出時の交通手段の首位は「自転車」(52.3%)であり、「徒歩」(35.4%)、「自家用車(乗せてもらう)」(33.8%)、「自家用車(自分で運転)」(29.3%)が続く。公共交通機関の「電車」は2割強(23.1%)、「バス」は1割(10.7%)であった。

　

図表3-47　外出時の交通手段(N=961)

(注1)複数回答。

(注2)公共施設巡回バスが運行開始したのは平成11年10月1日であり、この調査が実施された平成10年6月当時は、まだ走っていなかった。

資料：羽島市「介護保険事業計画・第2次老人保健福祉計画調査結果報告書」(平成11年2月)より作成

　

エ　高齢者が外出するうえで困ること

外出するうえで困ることとしては「駐車場が少ない」(15.7%)、「公衆トイレの数が少ない」(14.2%)、「休憩できるようなベンチがない」(11.6%)の順で、「横断歩道を渡るのがたいへん」は8.7%、「公共交通機関の乗り降り」は7.4%であった。

　

図表3-48　外出で困ること

(注1)複数回答。

資料：羽島市「介護保険事業計画・第2次老人保健福祉計画調査結果報告書」(平成11年2月)より作成

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