d 「羽島市の交通に関するアンケート」結果から見た利用状況 (a) 利用状況 平成12年10月のアンケート結果によると、公共施設巡回バスを「週1回以上利用している」は1.1%、「何度か利用したことがある」を合わせても4%で、「ほとんど利用者がいない」といってもよい状況である。 問題は、公共施設巡回バスを「知っているが利用したことがない」が80%近くにのぼる点であり、巡回バスを「利用するに値しない」と感じている人の存在は、改善の必要があることを示している。
d 「羽島市の交通に関するアンケート」結果から見た利用状況
(a) 利用状況
平成12年10月のアンケート結果によると、公共施設巡回バスを「週1回以上利用している」は1.1%、「何度か利用したことがある」を合わせても4%で、「ほとんど利用者がいない」といってもよい状況である。
問題は、公共施設巡回バスを「知っているが利用したことがない」が80%近くにのぼる点であり、巡回バスを「利用するに値しない」と感じている人の存在は、改善の必要があることを示している。
図表3-28 公共施設巡回バスの利用状況
資料:「羽島市の交通に関するアンケート」(平成12年10月)より作成 (b) 改善要望 同アンケートの交通施策要望を聞いた質問において、自家用車を持てない人の多い20歳未満(15歳以上)の4人に1人(23.5%)が「公共施設巡回バスの改善」を挙げていた。このほかでは、通学生を持つ親の世代の30〜39歳(18.0%)や、運転できない70歳以上(17.1%)の改善要望が比較的多かった。
資料:「羽島市の交通に関するアンケート」(平成12年10月)より作成
(b) 改善要望
同アンケートの交通施策要望を聞いた質問において、自家用車を持てない人の多い20歳未満(15歳以上)の4人に1人(23.5%)が「公共施設巡回バスの改善」を挙げていた。このほかでは、通学生を持つ親の世代の30〜39歳(18.0%)や、運転できない70歳以上(17.1%)の改善要望が比較的多かった。
図表3-29 地区別に見た改善要望者の割合
前ページ 目次へ 次ページ