(4) 地区別人口
竹ヶ鼻町、足近村、正木村、小熊村、福寿村、江吉良村、堀津村、上中島村、下中島村、桑原村の1町9村が昭和29年(1954年)合併して誕生した本市は、現在は10町に区分されている。
この区分に従い地区別の人口を見ると、正木町、竹鼻町の2地区に全市人口の45.0%が集中している。
一方、人口の推移を見ると、市の中心部の竹鼻町より外郭部(郊外)の正木町、福寿町における増加率が高い。全市の平成6年から同11年にかけての増加人口1,537人の91.7%(1,410人)は、この2地区での増加人口が占めており、人口の分散化傾向が見られる。