(6) 産業構造
15歳以上の就労状況をみると、製造業に従事する住民が最も多く、サービス業、卸・小売業・飲食店、農業への就労がそれぞれ10%以上を占める。
県平均と比較した場合、農業への就労者が多いことが特徴であり、農業が本町の主要産業となっている。
事業所の立地状況をみると、平成11年の調査時点では「卸・小売・飲食店」、「サービス業」や「製造業」が100事業所を超え、総数で424事業あったが、平成8年から平成11年にかけて事業所の総数は36件(7.8%)減少した。とくに、「製造業」が平成3年以後減り続けているほか、平成3年から平成8年にかけて10%以上増加した「不動産業」、「建設業」、「サービス業」も平成8年以降は減少傾向に転じている。