(2) 道路網
国道は、百石町から六戸町に至る奥入瀬川の北側を平行に通っている45号、及び百石町の太平洋寄りの集落を縦断する338号がとおっている。また、下田町の南東端から中北部を経て六戸町の中北部へ至る第二みちのく有料道路が開設され、八戸市と三沢市の間を連絡する主要幹線としての役割を担っている。この第二みちのく有料道路には、下田町の秋堂地区に下田・百石I.C.が、下田町の木ノ下地区に三沢・十和田・下田I.C.が設置されている。とくに、下田・百石I.C.周辺には、東北地方でも有数の規模を有するイオン下田SCが立地し、広域的な集客力を誇っている。なお、東北縦貫自動車道八戸線は、平成14年に第二みちのく有料道路と接続する予定である。
