第4章 将来の取組の方向
1 将来の取組の方向
前章までの検討から、本調査対象地域のこれからの地域づくりにおいて、3町での連携策は有効であり、かつまたその連携するための素地が数多くあることがわかった。
そこで本調査研究においては、3町の地域の魅力アップを目指し、「住み続けたい、住んでいて良かったといえる地域づくり」という目標を設定し、3町の連携方策を検討していくこととする。
そして、地域特性及び共通の地域課題などを踏まえ、将来の取組の方向として以下の5つを設定する。
(1) 一体的な地域づくり(ハード)
(2) 一体的な地域づくり(ソフト)
(3) 地域産業の活性化
(4) 少子高齢化対策
(5) 総合的な推進体制(企画・取組体制)
2 具体的な取組の方向
(1) 一体的な地域づくり(ハード)