今でも、あのインディアンのような激しいリズムと、オランダのスカートの長い裾をふるような優しいリズムが頭の中を響いています。
また、通訳をしてくれた現地の日本人女性にスーパーに連れていってもらいました。日本にはない生活用品や友達へのお土産も買え、とても楽しい買い物が出来ました。日本とは違って車の路線は右手が進行方向でした。日本は左手が進行方向になるので、車の流れに乗らないといけないし、進行方向を確認しなくてはと、色々な情報が飛び交うので日本人には困難で運転しにくいでしょう。
研修最後の日は、会議のディスカッションを早く済ませてアメリカでは有名なミルウォーキー博物館「Public Museum」に行きました。そこには、アメリカの蝶々の標本があり、恐竜の模型や動物のはく製がありました。博物館の中にはプラネタリウムのような画面いっぱいにコンピューターを駆使して作った立体恐竜映画も上映されていました。アメリカならではのスケールの大きさでした。次の日、朝早く朝食を済ませて、その足で出発したので、会議で知り会えた人達に合うことも挨拶することも出来ませんでした。