4.3 試験項目(その2)
4.3.1 試験内容
APL時刻同期精度
基準クロックを以下に変えた場合の比較を行う。
(a) ルビジウム
(b) OCXO
4.3.2 試験回路
上記の項目について図4-2の装置構成で試験を行う。
図においてAPL送信機(RF部、送信信号生成制御部)から100mの同軸ケーブルを通したAPL信号ならびにGPS信号を混合器で合成して受信機に入力する。
この時、基準クロックをOCXO(APL送信機に内蔵)、ルビジウムに変えた場合のそれぞれのGPS時刻に対するAPLの時刻同期精度を確認する。