耳の不自由な人に対して
1) 耳の不自由な人といっても、難聴の人からまったく聞こえない人など、さまざまです。事故や病気で聞こえなくなった人は話せますが、生まれつき耳の不自由な人は言葉が不自由です。
2) 意外と知られていないことですが、耳の不自由な人には、話好きな人が多いのです。話す気持ちがあれば、方法はいろいろあります。まず、心を開いて話しかけて下さい。
3) 耳の不自由な人との会話の方法の一つに、唇の動きを読み取る口話法があります。ジェスチャーを交えながら、正面から口をやや大きく開き、はっきりゆっくり話して下さい。
4) 手話法は、耳の不自由な人たちの間で生まれた手まね、身ぶりの会話です。手話で話し合っているところを、ジロジロとめずらしがって見ないようにしましょう。
5) 筆記法は、手のひらや紙に文字を書いて読み合う方法です。多少時間がかかりますが正確です。
6) 道路を歩くとき、背後からの音が聞こえません。車道側を聞こえるあなたが歩いて下さい。
7) 病院や銀行の窓口などで呼ばれても聞こえません。手招きなり、肩をたたくなりしてあげて下さい。