障害のある人の教育・福祉
私たちの長野県では
はじめに
障害のある人が地域社会の中で共に暮らし、社会活動に自由に参加できるようにするには、障害に対しての福祉だけでなく、保健・医療、教育、働く場の確保、住みやすい環境の整備など、様々な分野で取り組みが必要となります。
長野県では、平成9年に「長野県障害者計画〜さわやか信州障害者プラン後期計画」を策定し、障害が重くても、必要とするサービスを利用しながら地域で当たり前の生活ができ、障害のある人もない人も「一人ひとりが輝く社会」をめざして、様々な施策を推進しています。
また、「長野県福祉のまちづくり条例」を制定し、行政、県民、事業者が主体となって、それぞれが役割分担しながら連携と協力の下に、誰もが安心して行動し、社会活動に参加できる福祉のまちづくりを推進しています。
ここでは、障害のある人に対して長野県で行っている福祉と教育の分野の仕事について、その主なものを紹介します。
―啓発・広報活動について―
障害のある人の社会参加の推進及びノーマライゼーションの理念を定着していくためには、社会を構成する全ての人々の障害者問題に対する理解と認識を深めていくことが必要です。県では、次のような啓発・広報活動を行っています。
●障害のある人もない人も共に語り、共に手を取り合って豊かな福祉の心を育て、みんなの温かい心が通い合う福祉社会をめざして、「障害者福祉県民集会」を開催する。
●障害のある人の様々な文化芸術活動の成果を発表し、障害のある人もない人も、共に出会いとふれあいの輪を広げる「障害者文化芸術祭」を開催する。
●心の輪を広げる障害者理解促進事業
障害者問題に対する理解の促進のため、「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者の日のポスター」を公募する。
●障害者週間(12月3日〜9日)
啓発リーフレットを配布し、「障害者の日のポスター」の優秀作品を県庁ロビーで展示する。