略歴
1968〜1973 ミシガン大、カリフォルニア大ロサンジェルス校、ニューヨーク州立大学で准教授として勤務(地域計画と天然資源管理)
1973〜1978 EPA(米国環境保護庁)に勤務
1978〜 NOAA(米国海洋大気局)に勤務
NOAA在勤の22年間、主にNOS(National Ocean Service)で沿岸管理・保全等の業務に携わり、Director of Office of Oceanography and Marine Assessment, Director of Office of Ocean Resources Conservation and Assessment (ORCA)を歴任した後、現在はInternational Program Office室長として活躍。1989年にはエクソン・バルディーズ号の油流出事故を機にNOAA Damage Assessment Centerの設立にも携わる。
また、天然資源日米共同プログラム(UJNR)や、国連環境計画(UNEP)、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)などの場で幅広く活躍され、沿岸管理や沿岸域汚染モニタリング、また海洋保護区管理の専門家として国際的にも知られている。