2. 入場者数
30,000人 (前回入場者数 24,000人)
3. 開会式
1]日本ブース開場式
6月5日(月)18:00より各社首脳及びアテンダント参集のもと、在ギリシャ大久保日本大使及び本組合相川理事長による日本ブース開場テープ・カットが行われた。
2]Posidonia 2000 開会式
同日、18:30会場正面広場において在ギリシャ各国大使並びに各国出展者首脳参集のもと、Posidonia 2000 official opening が行われた。Posidonia Exhibition会長Mr T. Vokos の welcome スピーチ、ギリシャ船協会長Mr J. C. Lyras 等のスピーチの後、メインゲストであるギリシャ海運大臣Mr Christos Papoutsis のスピーチに引き続き、来賓の場内巡覧があった。
4. 本組合展示
本組合の展示は、日本造船業の技術の高さを中心に紹介し、模型・写真パネル等27点を出展した。
今回の日本ブースデザインは、メインエントランスの入口と直結した日本ブース正面入口にインフォメーションカウンターを設け、後方にVIPルームを配し、船をモチーフにした造作物がブース全体をとりまとめるようなデザインとし、各出品物の特色を醸し出すセッティング並びに CD-ROM や国際的な海事展で日本が他国に先駆けて導入したプラズマビジョンを駆使したマルチメディアコーナーの設置など多彩な展開になった。
業界統一展示方式による本組合ブースは、展示会場の好位置を占め、ブース内応接室では造船・商社各社の東京・ロンドン・アテネ・ピレウス・オスロからのアテンダントにより、各来場者に万全の対応を行った。この準備のため、ロンドン・アテネにおいてアテンダント説明会を行い、更にカタログ・パンフレットを豊富に用意するなど、体制を整えた対応は、来場者から好評を得た。