【東京】
(1)既にIMOのHome pageにてタイムリーな情報提供が行われている。このような状況の中で、RRとしては、単にIMOの動向調査に重きを置くよりも、むしろ、IMOをテクニカルな面でリードする提案作りを行ってほしい。現在のルール改正は、OCIMF(石油会社国際海事評議会;編集者注)、INTERTANKO(国際独立タンカー船主協会;同)といった欧米中心の団体によりリードされているように感じる。この現状を打破可能なのは、海運大国、造船大国の日本のみである。そのような意味から、これまでのRRの活動はいまいち、と感じる。
Ballast Exchangeの動向もRRで検討してほしい。
本アンケート結果は、できれば公表してほしい。造船所、船主等の業種による注目点の差を知りたい。(造船)
(2)質疑応答は、各テーマごとに設けてほしい。(造船)
(3)発表内容でRR等の委員会活動がスポットライトを浴びたものもあるが、一般の人間には興味はない。検討内容を主体とした発表にしてもらいたい。(造船)
(4)定期的な開催は非常に有意義です。(造船)
(5)船主協会、日本旅客船協会、フェリー協会等の団体から各船社へ案内が望まれる。皆な出席したい船社が多いと考えるため。(船主)
(6)バラスト水問題もお願いします。(船主)
(7)時間的にも、エッセンスが詰まっていてよい。(船主)
(8)説明で使われるものの資料をすべてもらいたい。(オーバーヘッドの内容も含めて)(船主)
(9)半日で良いが、終了時刻を17時頃にして欲しい。(船主)
(10)業界用語又は略語が多くて分かりにくい。(例…RR等)(船主)
(11)今後とも、貴研究協会のご発展を願っております。(船主)
(12)(開催頻度は)半日ずつ年2回でも良い。(船主)
(13)IMOでの規制が多すぎるという批判がある。規制に向かった背景について十分説明すべき。(関係団体)
(14)今後、国際的な動向に対し対応していくためには、このような研究は大切、必要なものであり、枠を広げ、推進してほしい。(関係団体)
(15)テーマを別けてもう少し少ない人数で聴きたい(総花的で十分理解できない)。(関係団体)
(16)TBT使用禁止の堀口研究員の調査は徹底的で素晴らしかった。(関係団体)
(17)TBT含有船底塗料の使用禁止に関し、前段・後段の順番が逆であった方が面白かったのでは、と思いました。(関係団体)
(18)今回は前の方に座れたが、後ろの方だと見えないのではないか。(関係団体)
(19)本会議場の選択、準備とも非常に立派なご処置でしたので、私たちも十分参考にさせて頂くほどの出来栄えでした。これからも、このような広い会場にて開催をお願いしたい。(関係団体)
(20)各テーマの発表時間をもう少し長くしてほしい。(関係団体)
(21)質問の時間がもう少しあればと思います。(その他)