●日時 1999年10月17日(日) 10:00〜16:30
●会場 シャープ幕張ビル
●主催 環境シンポジウム1999千葉会議実行委員会
財団法人 千葉県環境財団
●後援
環境庁・千葉県・千葉県教育委員会・千葉市
千葉市教育委員会・市原市・君津市・袖ケ浦市
東京電力(株)・東京ガス(株)・NTT東日本
(株)千葉銀行・(株)京葉銀行・(株)千葉興業銀行
千葉県生活協同組合連合会・生活協同組合ちばコープ
シャープ(株)・ジャスコ(株)・日之出建設(株)
大日理化(株)・環境パートナーシップちば
ちば環境情報センター・千葉県自然観察指導員協議会
(株)エフエムサウンド千葉・江戸川大学・千葉大学
東邦大学・日本大学・千葉工業大学・千葉経済大学
(順不同)
●協賛 千葉県生涯学習フェスティバル'99
持続可能な社会のために
「環境シンポジウム千葉会議」は、市民と企業と行政が手をつなぎ、環境学習と環境保全活動を推進することを目的としており、今年で5回目を迎えます。
たくさんの生き物の生命を育てたこの地球で、いま、さまざまな環境破壊が進んでいます。
これからは、一人ひとりが意識や価値観、ライフスタイルを変えるときです!
持続可能な社会のために、くらしの中で自分ができることを見つけてみませんか。
意欲のあるあなたのご参加をお待ちしております。
基調講演
「持続可能な社会は市民社会 !?」
−環境シンポジウム千葉会議から学んだこと−
講師/小川 かほる 氏
所属/千葉県立中央博物館 環境教育研究班
【講演内容】
市民・企業・行政のパートナーシップの推進をめざして、1995年から毎年開催されている環境シンポジウム千葉会議をふりかえります。
この会議の成果はなんたったのでしようか。そして、これからの課題は?
また、持続可能な社会とはどのような社会でしょうか。その実現のために、私達が取り組めることをいっしょに考えましょう。
分科会の紹介
第1分科会
定員40名
温暖化防止―できるか車との共存!
COP3がら3年目。CO2排出量の約2割を占め、増加傾向の大きい運輸部門=車からの排出抑制が緊急に求められています。低公害車って?普及は?21世紀の車って?車と地球環境との共存を一緒に考えましょう。
第2分科会
定員50名
三者(市民・企業・行政)で創る資源循環型社会
廃棄物は怪物の如く日本全国を暴れ回っています。容器包装リサイクル法と家電リサイクル法の本格実施に向け、私達は何をなすべきが。その実態と方向性を皆で一緒に考えてみませんか。
第3分科会
定員50名
グリーンコンシューマーで暮らしを変えよう
グリーンコンシューマーとは、環境への責任を自覚して行動する消費者のことです。
その消費活動を通じ、生産や市場のあり方、社会を考えようとする活動が広がっています。
持続可能な社会のために、市民・企業・行政として各々が何をすべきか語り合いませんか。
第4分科会
定員80名
楽しく学ぶ環境学習パートII
THINK ACT CANGE
生涯においての環境学習の重要性を認識し楽しく学ぶための方法を検討します。3つのテーマ(家庭・教育・地域)に分かれます。私が変われば地球も変わる。そして見えますか地球の未来。
第5分科会
定員30名
持続可能な社会をめざして
持続可能な社会とは、どんな社会でしようか?合意形成に向けて、また構築のための方策をワークショップします。単なる情報交換にとどまらす、一歩踏み込んで、具体的な取り組みにむけての実践計画をつくり、1年後の評価をめざします。
※分科会では、事例発表や参加体験学習をとおして、各テーマについて、参加者が自由な立場で話し合います。