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(5) 使用済み自動車リサイクル

 

1]廃自動車排出状況

国内の自動車保有台数ならびに廃車台数の推移を表-2・21、図-2・33に示す。

保有台数は7千万台近くで年々漸増しており、廃車台数も500万台を越えて漸増傾向にある。

 

表-2・21 自動車保有台数、廃車台数の推移

出所:(社)日本自動車タイヤ協会

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図-2・33 自動車保有台数、廃車台数

 

2]廃自動車リサイクル状況

廃自動車のリサイクルは、図-2・34に示すように、確立されたルートが存在する。解体事業者、シュレッダー事業者により、中古部品や有価金属などがリサイクルされ、現在そのリサイクル率は75%程度と言われている。残り25%はシュレッダーダストと呼ばれる金属、繊維、ガラス、プラスチックなどの混合物であり、埋立て処分されている。1994年の政令改正で、それまで安定型処分場に埋め立てられていたものから、より管理の厳しい管理型処分場での埋め立て処分となったため、処理費用がそれまでの4倍にもなり、金属スクラップ価格の低迷と相俟って、民間の経済活動として成立していたリサイクルルートも厳しい経営環境にさらされている。

 

 

 

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