3. 謝辞
今回の調査研究は一応の成果を挙げることができたと考えております。しかし、本文の中で担当者も述べている通り、“方法論の確立”というには道半ばであるというのが私の正直な実感であり、さらに一層の努力を要することを痛感した次第です。今後とも、本研究所への御支援、御鞭燵をこの場を借りてお願い申し上げます。
改めまして、本研究の推進に深い御理解をいただき、多大な援助を賜った日本財団に対して、衷心よりの御礼を申し上げます。
日本財団の研究補助をいただくようになって、本年度で3年目となりました。現時点では本研究所に寄せられる大きな期待に応えるには至っておりませんが、小さな歩でも歩み続けることが大切であると考え、今後も進んで参る所存です。是非ともよろしくお願いしたいと存じます。
2000年3月
財団法人 かき研究所
理事長 早川二郎