3. 平成10、11年度研究開発成果報告
3.1 基本計画の策定
3.1.1 開発計画
開発計画の策定に当たっては以下の点に留意した。
1]初期に本研究の理論的な可能性を明らかにする。
2]本システムを構成する技術要素を、
(1)遮熱ターボコンパウンドエンジンの開発
(2)遮熱ターボコンパウンドエンジンの排気ガスより二酸化炭素を分離抽出する装置の開発
(3)遮熱ターボコンパウンドエンジンの排気ガスより分離した二酸化炭素と天然ガスを触媒と排気ガスの熱エネルギーを用いて反応させ一酸化炭素と水素に改質する装置の開発に分け、個々の技術要素毎にブレークスルーすべき技術を明確にし、目標値と開発のマイルストーン、及び開発に要する期間を明確にする。
3]初年度前半期には、開発する二酸化炭素分離材と天然ガス改質触媒の性能を正確に測定できる評価用リグ装置の設計製作を完了させる。本年度はリグ装置での評価、開発を主体とする。
上記点に留意し作成した計画を次ぺージに示す。