4]排気ポート、排気ダクトの遮熱効果と燃費予測
5]サイクルシミュレーションによる最適圧縮比の設定と排気温度の予測
6]上記5条件でのサイクルシミュレーション計算による排気温度の予測
7]FEMによる回収タービンの熱効率の目標値の設定
8]天然ガス改質装置の熱交換効率の予測と目標値の設定
9]上記排気温度で燃費が最適となるターボチャージャー、回収タービン、天然ガス改質装置の配置シミュレーション計算と各技術要素の目標値設定
10]システム最適化による燃費効果の予測
2.2.2 天然ガス改質装置の研究
a. 天然ガス改質装置の調査解析
文献調査を中心に天然ガス装置(CO2改質法、水蒸気改質法、触媒等)の調査を行い、既存材料、既存装置の改質効率の調査及び問題点の抽出を実施する。
b. リグ試験用天然ガス改質装置一次仕様設計試作
1]リグ試験装置のシステム設計及び改質装置加熱器の設計試作
2]リグ用安全装置のシステム設計と作成
3]セラミックフォーム、ニッケルフォーム、炭化珪素繊維等を触媒担持体としたリグ試験用改質装置モデルの設計試作
4]金属多管式熱交換器の設計試作
5]セラミック式熱交換器の検討と設計
等を実施し、一次仕様のリグ試験用天然ガス改質装置を設計試作する。
c. リグ試験での1次試作品基礎研究
例えば、
1]ニッケル系、鉄系、パラジウム系等幅広い触媒種の探求と性能確認試験
2]各触媒を用いて試作した改質装置モデルでの最低活性化温度と改質効率の基礎試験
3]各触媒での副生成物の有無
4]カリウム等アルカリ金属の影響
5]天然ガスに含まれるメタン以外のガスの影響
等を調査し、触媒種類の違いによる改質効果について研究を行う。
また、アルミナペレット、セラミックフォーム、ニッケルフォーム、炭化珪素繊維等担体違いによる担持量、密着強度について研究を行う。
また、触媒担持体としてフォーム材を用いる場合の熱交換器への接着工法開発、触媒担持体材質、形状違いによる担持体構造内の温度分布調査、触媒担持体材質違いによる高温メタンガス中での劣化調査、その他最適触媒担持体の調査を行う。