(5) 操舵機
[操舵装置 標準化最終案に関する補足事項]
*操舵装置の標準化対象は範囲について
・品目別チーム及び企画WGでの討議の結果、今回の操舵装置の品目標準化では、オートパイロットの操舵装置関連部分も含めて、目標施策体系、テーマ定義表、新業務フローを内部品目共通仕様とし、引合・見積・注文仕様書標準化データ項目案については別々に作成したが、平成11年度下期に実施した航海計器の品目別検討において、航海計器としてオートパイロットを取り上げ、既検討部分を包含した品目として検討した。このため、操舵機の最終案からオートパイロットの引合・見積・注文仕様書標準化データ項目案は削除している。
*引合・注文仕様書の標準化データ項目について
・本仕様書の対照とする船種は一般商船とし、客船及び特殊仕様船は対象外としている。
・本仕様書の標準化データ項目は、見積仕様書や納入仕様書などのメーカから造船所へのデータ交換にも活用することを想定しているため、一部にメーカ側で記入する項目を含んでいる。
なお、メーカ側記入項目には注釈を記載している。
*品目共通で標準化を完了した以下の内容については、作業スケジュールの関係で本標準化最終案に反映されていないため、本別冊の「品目共通部分 標準化最終案」を参照されたい。
◆仕様書標準化データ項目
・本船情報部分及び品目共通仕様項目(General 1)
・仕様書発行日及び発行者関連項目(General 2/3)
・提出図書関連項目(Drawings)