日本財団 図書館


5.2 設計指針

 

5.2.1 実現方法

 

本システムの実現方法として、以下の方法を適用する。

 

(1) インターネットの利用

オープンネットワークとしてインターネットを使用する。また、そのために必要なセキュリティ対策を行う。

 

(2) 造舶Web共有サーバの設置

造舶Web共有サーバを配置し、造舶Webサービスを提供する。

 

(3) クライアントシステム

各クライアントにクライアントシステムをインストールし、サーバとの連携およびクライアント上での設計技術情報処理のためのツール群を提供する。

 

5.2.2 他システムとの関連

 

本システムは他システム(例えば、各社の既存システムなど)との関連は直接的にはもたないが、本システムで処理される電子データを他システムとの連携に活用することを考慮し、その入出力において、(例えばXMLのような)標準技術を積極的に使用することとする。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION