「300号記念」
出会いの妙 札幌市 サイトウ イサオ
私たち、東京の学校で学んだ同級生は、ほぼ2年に1度の割合でクラス会を行っております。その仲間の1人のM君は、いつも坊やを手引きに連れてきたので、我々のアイドルになっていました。ところが、平成2年に箱根で行ったクラス会の直後、M君が心臓発作のため急逝してしまいました。従って、それ以来、坊やもクラス会には出なくなってしまいました。
昨年、和歌山県の龍神温泉でのクラス会の折、「彼はどうしているだろう」という話が誰からともなく出ました。その時、仲間の1人が、「彼は確か仏門に入ったと聞いているよ」と彼の消息を伝えてくれました。