ヨット、モーターボートなど船にとって使い勝手がよいことはマリーナにとって不可欠なことだが、現代のマリーナはクルーズの前に、またクルーズのあとにも快適な空間をもつリゾート施設を併せ持っている。その中心がホテル。和歌山マリーナシティのマリーナに隣接してロイヤルパインズホテルがある。同ホテルには写真1のレストラン「カーロ・エ・カーラ」はじめ、カフェー&ベーカリー、バンケットホール(宴会場)、プールなどがあり、客室の中心はマリーナや和歌山の海の風景が楽しめるバルコニーつきのツインルームが中心となっている
「ポルトヨーロッパ」の西側の海辺にはフィッシャーマンズワーフ「黒潮市場」がある。写真3では「ポルトヨーロッパ」の右上に白く写っているところ。「黒潮市場」に行けば、潮風をうけながら地元の新鮮な素材をつかったシーサイドバーベキューが楽しめる(写真2)
人工島の南西部にあるのが地中海の港町を主題にしたテーマパーク「ポルトヨーロッパ」(写真3)。古城の石垣がそぴえる街には石畳の道、イキなカフェが店をひらき、ガス灯が彩りをそえる。古めかしい雰囲気のただようテーマパークで、ウォーターライドのアトラクションもありお楽しみがいっぱいだ
