福井さんは、リハビリに通った老人ホームのお年寄りに恩返しをしたいと、活動を始めました。

『母との二人三脚で続けられた。大勢の人の協力を得て、心に大きな財産が出来た。生きていてほんとうにほんとうによかった。』と、手記に書いています。

空き缶を潰し続けた母・ミツヱさんは言います。『空き缶1つひとつの積み重ねが、娘をここまで導いてくれた。勇気を持って一歩を踏み出した娘に、拍手を送りたい。』

　

釣り竿を改良した棒で空き缶を集める

100台目の車いすを贈る

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