江尻さんは、「知恵が遅れていても、“あたりまえな社会の中で…、あたりまえな日常生活を営む…”」を信条として、36年間、彼らと生活してきました。 趣味の絵で鳥でも魚でも母親が子供を守る絵しか描かない寮生、暦年齢を自覚せず自分を子供の時代に定着させている寮生など、個性は様々ですが、『それぞれがひたむきに生き抜いているのです。』と言います。
江尻さんは、「知恵が遅れていても、“あたりまえな社会の中で…、あたりまえな日常生活を営む…”」を信条として、36年間、彼らと生活してきました。
趣味の絵で鳥でも魚でも母親が子供を守る絵しか描かない寮生、暦年齢を自覚せず自分を子供の時代に定着させている寮生など、個性は様々ですが、『それぞれがひたむきに生き抜いているのです。』と言います。
はちのす寮入り口で
談笑する下宿者たち
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