・調査票にあるとおり、この団体は交流実績があり、また交流相手も決まっているので(草の根事業の目的からいえば)マッチングする必要性がない。また、トヨタ財団のコンクールに入選し、補助金ももらっているというしっかりした団体であり、これにより反面、支援の必要性があるのかという疑問にも結びつく。(MOT内田室長)
・鉄道による交流が一部の愛好家のものに限られず、どれだけ一般の人々に拡がっていく事業とするかという方向付けが難しい。(森下委員)
各委員から提案のあった都市名ないし団体名
・米沢市、新庄市、福島市、高崎市、高梁市、尾道市、静岡県(森野委員)
・黒部まちづくり協議会(森下委員)
・足助町緑の村協会(西村委員長)
三、以上より、各員からの意見を集約した結果、委員会としては岩見沢市を新規事業候補として決定し、予備的に各委員から推薦のあった上記都市ないし団体についての情報を収集することとなった。さらに選考のため会議の必要性があれば、再度委員会を開催する予定である。(7月下旬を想定)
以上