内閣総理大臣杯全日本世代交流ゲートボール大会が、今回で16回目を迎え、歴史と伝統の息づく東京の下町江東区において開催される運びとなりましたことを、地元区の区長として、財団法人日本ゲートボール連合をはじめとする関係者の方々に心からお礼申し上げます。
日本で生まれ育ったゲートボールが、年齢や体力に応じて、いつでも、どこでも、だれでも、気軽に楽しむことが出来る生涯スポーツとして、幅広い年齢層の方々に親しまれておりますことは、誠に喜ばしい限りです。
どうか選手の皆さんは、緑の芝生の上で真夏の暑さを吹き飛ばすプレーを繰り広げ、日頃の成果を遺憾なく発揮してください。また、この大会を通して、勝敗だけでなく、世代相互の交流と友好を深め、実り多き大会となることを期待しております。
終わりに、本大会がゲートボールの一層の普及と生涯スポーツの振興に寄与し、ますます発展されることを祈念いたしましてご挨拶といたします。