内閣総理大臣杯第16回全日本世代交流ゲートボール大会を開催するにあたり、一言ごあいさつ申し上げます。
本大会は、その名のとおり世代間の交流を図り、核家族・少子高齢社会の進む近年において、充実し、調和のとれた人間関係と地域社会の発展を目指すものであります。
また、本連合では全世代に通じるゲートボールを目指すために、本年度より全国社会人大会の開催など、学業を終了されてからも、それぞれの生活の中で目標を持った活動ができるよう指導者の育成や、地域クラブの構想など環境の整備に取り組んでおります。
本大会に参加された選手の皆様には、日頃より鍛えられた技量を遺憾なく発揮されるとともに、家族の絆を強め、また世代の隔たりを超えて親睦と理解を深められ、充実した2日間を過ごされますことを期待いたしております。
終わりに、本大会の開催に際してご尽力をいただきました東京都、江東区ならびに東京ゲートボール連合をはじめ、ご支援・ご協力をいただきました関係者の皆様に心から敬意を表しますとともに、さらなるご健勝とますますのご発展をお祈り申し上げ、私のごあいさつといたします。