図2-1はアンケートの総回答数を船種別に円グラフで示したものである。
船種別で比較すると、モーターボートが28%(48票)と最も多く、次に遊漁船27%(45票)、ヨット13%(22票)、旅客船11%(18票)となり、これら上位4つの合計で、全体の約80%を占めていた。
図2-2は図2-1と同様なグラフで船の大きさ別に示したものである。
船の大きさで比較すると、5t未満が48%(67票)と最も多く、次いで5t〜20tが30%(43票)となり、両者の合計で全体の約78%を占めていた。
図2-3は各プレジャーボートの長さでヒストグラムを用いて示した。
全回答数29票だった。
その内、最も多かった8〜11mのものは17票であった。
また、プレジャーボートの長さ別の内訳は、ヨットが15票、モーターボートが14票で、ほぼ同数であった。
これらの結果より、今回のアンケート調査では主な対象であった小型船を中心として、船種等にも偏りのない調査が行えたと判断できる。