D.　予測水深データの計算(図2-15参照)

Smith&Sandwell(1994)の式(1)に従い、予測水深データを算出した。すなわち、

　

b_p(x)=d(x)+S(x)g(x)

　

ただし、

b_p(x):予測水深、d(x):観測水深の長波長成分、S(x):伝達関数、

g(x):バンドパスフィルター処理後、下方接続で海底面に投影したフリーエア重力異常。

　

処理は主にC言語プログラムにより行った。各モデル海域での結果を以下の図2-68〜図2-70に示す。

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