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(11) 要望事項

a. 荷主

1] 港湾関係者への要望

港湾関係者への要望事項として「荷役料の低廉化・弾力化」(55社・35.3%)、「港湾使用料・借受料の低廉化」(43社・27.6%)、「日曜・夜間荷役の充実」(39社・25.0%)等、コスト削減に関する要望事項が多く指摘された。

以下、「入港料等の低廉化」(43社・27.6%)、「クレーン等の施設使用料の低廉化」(27社・17.3%)、「労働争議等の不安の解消」(22社・14.1%)の順に多い。

 

図III-5. 神戸港関係者への要望(荷主)

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2] 外航船社への要望

外航船社へは「輸送コスト等の弾力化」(59社・37.8%)、「神戸港での定期航路の増開設」(43社・27.6%)を要望しているといった結果が得られた。

以下、「輸送コスト等の明確化」(39社・25.0%)、「内航フィーダーサービスの積極的な活用」(29社・18.6%)、「一層のPR」(18社・11.5%)と続く。

 

図III-6. 外航船社への要望(荷主)

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