(2) 内航フィーダー輸送利用実績 平成10年の神戸港の内航フィーダー貨物の取扱個数は移出で50,922TEU、移入で68,087TEUとなっている。 方面別では博多、北九州、水島、広島等との結びつきが強い。 輸送実績の推移をみると、震災直後の平成7年では取扱量は大幅に落ち込んだ。 その後、広島・その他方面の移出入の増加により神戸港の取扱量は回復基調にあるものの、博多方面の移入及び北九州方面の移出入量は震災以降、低い水準に止まっている。 また、特に移出で空コンテナの輸送が多くなっている。
(2) 内航フィーダー輸送利用実績
平成10年の神戸港の内航フィーダー貨物の取扱個数は移出で50,922TEU、移入で68,087TEUとなっている。
方面別では博多、北九州、水島、広島等との結びつきが強い。
輸送実績の推移をみると、震災直後の平成7年では取扱量は大幅に落ち込んだ。
その後、広島・その他方面の移出入の増加により神戸港の取扱量は回復基調にあるものの、博多方面の移入及び北九州方面の移出入量は震災以降、低い水準に止まっている。
また、特に移出で空コンテナの輸送が多くなっている。
表I-1. 方面別神戸港内航フィーダーコンテナ個数の推移
<実入コンテナ>
<空コンテナ>
資料:神戸市港湾整備局「神戸港大観」 単位:TEU
資料:神戸市港湾整備局「神戸港大観」
単位:TEU
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