2. 徳島県
(1) 徳島県道路整備長期計画「チャレンジロード21」
[概要]
本州四国連絡道神戸〜鳴門ルートの全線開通、四国内の高速道路の整備にあわせて、21世紀に向けてさらなる交流と連携の輪を広げることを目的に、4つの基本方針(「もっと遠くへ」「もっと快適に」「もっと安全に」「もっと楽しく」)に基づき、道路整備を進める。
目標年次は21世紀初頭としている。
「チャレンジロード21」の概要
徳島県道路整備長期計画「チャレンジロード21」
徳島県では、交流を促進し豊かで活力に満ちた地域づくりを支援し、安全で快適な生活環境の実現を図るため、次の4つのコンセプトに基づいた道路整備長期計画「チャレンジロード21」を策定し、効率的な道路整備に取り組むこととしています。
○西日本が近くなる、四国が小さくなる道路整備(2時間道路の整備)
西日本が近くなる、四国が小さくなる、広域交通ネットワーク実現を目的とし、「2時間道路」の整備に取り組んでいます。
具体的には、大阪市、岡山市、松山市、高知市を2時間程度で連絡するために、本州四国連絡道路,四国縦貫自動車道、四国横断自動車道の整備を推進し、さらには、紀淡連絡道路の実現を目指します。