4] その他観光振興関係(事業主体:徳島県)
○架橋新時代観光とくしま誘致事業
○とくしま夢大橋キャンペーン推進協議会補助金
○全通記念フォローアップ事業
○世界の郷とくしま外国人客誘致事業
○うだつの町並みを核とした観光拠点総合整備推進事業
○観光情報ステーション整備事業
(3) その他周辺自治体・関連団体の取り組み
1] 本州四国連絡橋公団
a) 特別料金
基本料金は1kmあたり陸上部39円、海峡部351円(ただし明石海峡は1.6倍)となっているが、本州四国連絡道路は、本州四国間の幹線道路として大きな役割を担っており、関連地域により早く開発効果をもたらしていくためには、できるだけ早期に利用層を拡大し、その定着を図っていく必要があるとの観点から、特に基本料金に加え、早期に一層の利用を促す特別の措置として、償還の確実性に支障のない範囲内で、当初の5年間に限り、利用促進を図るため特別の料金(20%引き)を設定した。
特別料金は平成10年4月1日(新規供用区間は4月5日)から平成15年3月31日まで適用される。
b) 割引制度
○別納割引
別納割引については、適用区分を回数制から高速道路と同一の金額制に変更することとした。別納割引の最大割引率は、基本料金の30%、特別料金の12.5%としている。
なお、現在は、神戸淡路鳴門自動車道及び瀬戸中央自動車道、西瀬戸自動車道が割引の対象道路となっている。
○往復割引券(瀬戸中央自動車道のみ)
特別措置及び他の割引制度とのバランスから、瀬戸中央自動車道のみに適用されていた往復割引(平成10年3月31日まで認可)は、更新の申請を行わないこととした。
○前売券割引(供用後6ヶ月間)
明石海峡大橋関連区間の新規供用にあわせ、供用日の前日まで前売券が発売された。(有効期間は供用後6ヶ月間)