(3) 明石海峡大橋、大鳴門橋、瀬戸大橋の1日当たり通行台数(平日・休日別)の推移
平成10年4月から平成11年11月までの明石海峡大橋、大鳴門橋、瀬戸大橋の平日と土日祝日(以下休日)別に月ごとの通行台数(日平均)をみると、平日と休日の差は、明石海峡大橋が最も大きく、次いで大鳴門橋、瀬戸大橋である。
また、月別にみると、ゴールデンウィークのある5月及び夏休みのある8月において、いずれの橋においても、平日と休日の差が大きい。
これらのことから、明石海峡大橋は、開通後1年半程度しか経過しておらず、休日に利用が集中する観光・レジャー目的の利用が多いものと考えられる。