錬成上の注意
一、受付等について
(1) 7月28日(水)・29日(木)両日共、日本武道館西口において午前7時30分(予定)より行います。
(2) 入口に開館前より待機し、開館と同時に館内に崩れ込み、席取りに走り込むご父兄等が見受けられます。事故の危険性がありますので係員の指示に従い、整然とご入館下さい。万一事故が有っても当連盟としては一切責任を負いませんのでご了承下さい。
(3) 館内の座席を一人で多くを占め、他の方々に迷惑となっている姿が見受けられます。選手及び応援者数のみの席を確保されると共に互譲の精神で皆さんが座れる様ご協力下さい。又、塵芥等も所定の場所に捨てる等、公衆道徳を守るようにして下さい。
(4) 大会前日の下見、旗掛け、席とりはできませんので、ご承知おき下さい。
二、開会式について
(1) 今回は、入場行進を行いませんので、団旗は必要ありません。
(2) 選手は地下大道場に8時50分までに胴・垂着用の上竹刀を持ってご集合下さい。それ以降の大道場のへの入場は、式典の関係上ご遠慮戴きます。同時刻までのご集合にご協力下さい。
(3) 各会場、第1試合及び第2試合の各チームは、開会式終了後迅速に試合が出来るようご準備下さい。試合の確認は当日配布するプログラム受領の後、直ちにご確認下さい。
三、基本錬成について
(1) 基本錬成(竹刀による)を行ないますので、竹刀をもって大道場へ集合して下さい。
四、試合錬成について
(1) 試合錬成は、各試合場毎トーナメントに依り、(財)全日本剣道連盟剣道試合・審判規則並びに細則に従って行うほか、本大会の申し合わせ事項に従って行なう。
1] 試合時間は小学生2分、中学生2分30秒、勝敗の決しないときは引分けとする。
2] 勝者数、総本数が同数のときは、代表者戦によって勝敗を決する。試合は一本勝負とし、勝敗の決するまで行う。
3] 中学生の上段、ツキについては、日本中体連剣道部申し合わせ事項に準じ禁止する。但し、隻腕については、事前に大会本部に連絡すること。
4] 竹刀の規格は(財)全日本剣道連盟の規則に従う。但し、小学生は111?以内とする。
5] 少年剣士会員章(ワッペン)
参加者は当連盟の少年剣士会員章を剣道着の右上腕部につけること。
小学生は「赤色」・中学生は「緑色」
(2) 試合進行上、3回呼び出しても試合会場に来られない場合は、不戦負けと致します。試合進行にご注意下さい。
(3) 選手、監督以外は試合会場に入れませんので、厳守下さい。監督は指定のリボンを必ず着けて下さい。
(4) 武楯(面の物見の部分が透明強化プラスチック製=長谷川化学工業)の大会での使用は認めております。
五、その他
(1) 塵芥及び空缶類は指定の場所に捨てて下さい。又、喫煙も指定の所でお願い致します。
(2) ロビー、廊下及び駐車場での稽古素振りは、日本武道館の内規で禁止となっています。遵守下さい。
(3) 館内の電気コンセントの無許可での使用は出来ません。又、館内の設備は大事に使用して下さい。
(4) 少年剣士が試合以外で怪我をしないようご注意下さい。
(5) 館内には部外者も入場しますので、盗難には十分ご注意下さい。
(6) 日本武道館外(特に周辺)での事故が発生したことがあります。子供たちだけで遊ばせないよう、呉々もご注意下さい。
以上