3]表示に要する時間が長くなる
などがあります。特に、2]の場合は全く予想もしていない場所を走っていて座礁事故の原因にも繋がります。
(3) 2000年問題が発生する可能性のある日とその理由
イ 1999年8月21日〜22日
GPS用の電波を発生する衛星のコンピューターが1980年を起点として、1024周までしか認識しないことから、1999年8月22日を1980年1月6日と認識してしまうため。
ロ 1999年9月8日〜9日
西暦年の下2桁及び月日が9に揃うため「99」をプログラム上データの終了や日付未確定などの特別な数値として認識してしまうため。
ハ 1999年12月31日〜2000年1月1日
2000年1月1日を1900年1月1日と認識してしまうため。
ニ 2000年2月28日〜29日
西暦2000年は、400年に一度の特別な閏年であるが、これを閏年ではないと認識してしまうため。
(4) 現在販売されている機器は、既に2000年問題に対応済となっていますが、古い機器の場合、2000年問題が起こる可能性があります。2000年問題について個々の機器の対策を適切に提示できるのは製造メーカーに限られます。搭載されている機器が、2000年問題に対応しているかどうかは製造メーカーに問い合わせ、確認してください。
5. 海の事件・事故の電話による連絡は、次の番号へお願いします。
○第四管区海上保安部 052-651-4999
○名古屋海上保安部 052-661-4999
○四日市海上保安部 0593-53-4999
○鳥羽海上保安部 0599-26-4999
○尾鷲海上保安部 05972-2-4999
○衣浦海上保安署 0569-22-4999
○蒲郡海上保安署 0533-68-4999
○鳥羽海上保安部浜島分室 05995-3-0300