平成十一年度全国吟詠コンクール決勝大会実施要項
(1) このコンクールは、わが国の伝統芸道である吟道に親しむ一般並びに青少年に、日ごろの吟道精進の成果を競う場を与えると同時にすぐれた吟詠家を発掘し、これを表彰して吟詠の向上と普及、発展を図ることを目的とし、この「全国吟詠コンクール実施要項」に基づいて実施する。
(2) コンクールは、左の六部門に分けて行うものとする。
(いずれも年令は平成十一年四月一日現在とする)
(3) コンクールの出場者は財団法人日本吟剣詩舞振興会が主催し、その運営を各地区連絡協議会に委嘱して行われた(4)項の予選大会に出場して入賞し選出されたものであり、「プログラム」に記載された氏名者以外のとび込みは許されない。
尚、次の者はこのコンクールに当初から参加を認められない。
(イ) 第二十七回全国少壮吟詠家審査コンクール決選大会に入選した者、及び少壮吟士として表彰された者。
(ロ) 第二十八回全国少壮吟詠家審査コンクール予選に出場を申し込み、若しくは出場を予定する者。
(4) 地区予選大会の名称とその包含地域