日本財団 図書館


2] 1週間航海想定実験

表II.3-2-4には、大腸菌群数の実験結果を示した。

病原菌の指標として大腸菌群数の変化を測定したが、今回実験した自然港湾海水中にはほとんど存在しておらず、全データが検出限界の<1細胞MPN/100mlであり、ミキサーパイプとオゾンの組み合わせ処理による効果は判定できなかった。

表II.3.2-4 ミキサーパイプとオゾンの組み合わせ処理実験結果(1週間航海想定、大腸菌群数)

113-1.gif

注;海水流量:340L/min.、オゾン流入量:20g/hr、ミキサーパイプ1段、1pass

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION