[VIII] 伊丹空港での送迎斡旋
平成11年7月に整備・改装された。大阪国際空港(通称:伊丹空港)/ITM
ターミナルビル構成:
中央ブロックに向かって左側が「南ターミナル」、右側が「北ターミナル」。1階が到着階(南タミがANA・ANK、北タミがJAL・JEX・JAS・JACとSKYの到着口であり、且つチェックイン・カウンター。
搭乗口(5〜25)は、二階レベルであるが、出発ロビーは北タミが2階で、南タミでは3階(ANA・ANK)となっている。4階は展望デッキ。
バスの乗降場:
モノレール駅の建物を囲む団体バス駐車場に限定されるが、例外的に北タミ到着の場合は、従来の駐車スペースに若干台数の乗車待機可。
リムジンバス(路線バス)の降車場は、中央ブロック帯で、乗り場は南北ターミナルの軒下(概略図参照)。
注] 団体バス乗降場は、露天のため雨に濡れる。(二階通路利用)
セダンの乗降:
指定乗降場がないので、ミートの場合は一般の駐車場で待機して、携帯電話を活用して配車/乗車することになる。
ポーター手配:
大阪空港交通旅客ポーター係:TEL 06-685-7344。
FIT客の場合は、備え付けのカートを利用。
GRP C' IN:
一階のチェックイン・カウンターのスペースが、狭いので要注意。
団体専用カウンターが、南北ターミナルにある。
成田行き搭乗:
成田経由で、国際線に乗り継ぐ場合は各エアラインの専用カウンターで、checked baggageのsecurity checkを行うので、混雑するので要注意。
伊丹出発の2時間前のチェックインが望ましい。スルー・チェックの可否を確認のうえ預ける。(スルー・チェック出来るのは同一社の便に限定)
注] 成田到着後の動線は、KIX発の国内線利用と同じ要領。
注] 例えば、JAL152便で成田へ行き、成田からは異なるエアラインの国際線に乗り継ぐ場合は、KIX発のケースと同じ要領。
注] ちなみに、名古屋発の成田行きは、国内運航ではあるが、国際線扱いされているので、エアラインが相互に異なっていても常にスルー・チェックが可能。