図3-2-1 高粘度油に対する散布率と分散率の関係
図3-2-2 高粘度油に対する散布率と分散率の関係
粘度変化による分散性能は、図3-2-1に示すとおり、粘度が低い場合は分散性能が高い。また、散布率と分散性能は、散布率4%で粘度30,000cStが分散率20%を割ったが、6%以上の散布率では20%以上の分散性能を示した。 散布率が10%以上になると粘度5,000cStと他の粘度油との分散性能値は約10%低くなる程度で、散布率の増加に伴い、本調査の粘度範囲では分散性能の差が小さくなる。
粘度変化による分散性能は、図3-2-1に示すとおり、粘度が低い場合は分散性能が高い。また、散布率と分散性能は、散布率4%で粘度30,000cStが分散率20%を割ったが、6%以上の散布率では20%以上の分散性能を示した。
散布率が10%以上になると粘度5,000cStと他の粘度油との分散性能値は約10%低くなる程度で、散布率の増加に伴い、本調査の粘度範囲では分散性能の差が小さくなる。
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