地域で共に生活するために
障害のある人が、住み慣れた家庭や地域の中で、生活を安心して送ることができるように、住まいや働く場を増やしたり、地域での活動ができるように援助をしています。
■住まい
障害のある人々が、食事や買物など日常生活の世話を受けながら数人が一緒に生活するグループホーム、職場へ通勤しながら自分の力で生活をすることを目的とする通勤寮、自分で生活するための福祉ホームなど目的や規模によって違いがあります。現在、グループホームに52人、通勤寮に50人、福祉ホームに10人が暮らしています。
■働く場・活動の場
●授産施設
企業に就職することが難しい障害のある人が、自分の力で生活ができるよう訓練を受けながら働く施設です。県内の知的障害者授産施設(8施設)に430人、身体障害者授産施設(4施設)に143人が施設で生活したり、自宅から通っています。
●小規模作業所
地域の親の会や障害者団体が自主的に運営しており、障害のある人が、いろいろな作業を通して、自分の力で生活に必要な力を身につけるところです。現在、18ヵ所の作業所に283人の人が自宅から通っています。
■地域における日常生活の支援
●訪問介護員(ホームヘルパー)の派遣
重い障害があるために、家事や介護のお手伝いが必要な人の家にホームヘルパーが訪問し、食事、洗濯、買物など身の回りのお世話をします。
●短期入所(ショートステイ)
障害のある人と一緒に生活している家族が、病気や用事などで、一時的に世話ができなくなったときに、施設を利用することができます。