女性の後期高齢者は借家が小計53.0%(民間の借家：40.9%、公営・公団・公社の借家：10.7%、社宅等：1.3%)で最も高い。持ち家は35.6%、間借りは2.0%、特別養護老人ホーム・老人保健施設・病院・有料老人ホーム・ケアハウス・シルバーピアが合わせて0.7%である。
(2) 区内転居後
区内転居後は借家は小計で53.4%(民間の借家：35.5%、公営・公団・公社の借家：18.0%、社宅等：0.0%)で最も高い。持ち家は29.4%、特別養護老人ホーム・老人保健施設・病院・有料老人ホーム・ケアハウス・シルバーピアが合わせて4.9%、間借りが1.0%である。
男女年齢別では、男性は借家は小計で54.4%(民間の借家：35.1%、公営・公団・公社の借家：19.4%、社宅等：0.0%)で最も高い。持ち家は29.8%、特別養護老人ホーム・老人保健施設・病院・有料老人ホーム・ケアハウス・シルバーピアは5.6%、間借りが0.4%である。女性の前期高齢者は借家が小計51.8%(民間の借家：35.2%、公営・公団・公社の借家：16.6%、社宅等：0.0%)で最も高い。持ち家は34.2%、特別養護老人ホーム・老人保健施設・病院・有料老人ホーム・ケアハウス・シルバーピアが合わせて1.5%、間借りが1.0%である。女性の後期高齢者は借家が小計55.0%(民間の借家：36.9%、公営・公団・公社の借家：18.1%、社宅等：0.0%)で最も高い。持ち家は24.2%、間借りは2.0%、特別養護老人ホーム・老人保健施設・病院・有料老人ホーム・ケアハウス・シルバーピアが合わせて8.7%である。
区内転居前後を比較すると、借家や持ち家の割合は大きな変化はみられず、特別養護老人ホーム等は増加している。
4. 居住階数
(1) 移動前
集合住宅に居住する者の居住階数は移動前は3階建て以上の3階以上は20.1%、2階建ての1階が14.8%、2階建ての2階が11.6%、3階建て以上の1階が6.9%、3階建て以上の2階が6.1%、1階建ての1階が3.4%であった。無回答は32.1%みられた。
男女年齢別では、男性の前期高齢者は3階建て以上の3階以上は25.9%、2階建ての1階と2階建ての2階がともに11.8%、3階建て以上の2階が7.0%、3階建て以上の1階が5.9%、1階建ての1階が3.1%であった。無回答は30.1%みられた。男性の後期高齢者は2階建ての1階は16.9%、3階建て以上の3階以上は16.3%、2階建ての2階は11.3%、3階建て以上の1階が6.9%、3階建て以上の2階が4.4%、1階建ての1階が3.1%であった。
