第4章 移動高齢者の就業状況・住宅事情
第1節 就業状況
(1) 転入者
就業状況をみると、転入者では現在は「無職・専業主婦」が52.0%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は9.9%である。
男女年齢別では、男性は現在は「無職・専業主婦」が49.6%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は16.5%である。女性の前期高齢者は現在は「無職・専業主婦」が50.0%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は11.7%である。女性の後期高齢者は現在は「無職・専業主婦」が59.5%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は1.6%である
(2) 転出者
転出者では現在は「無職・専業主婦」が65.3%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は13.1%である。
男女年齢別では、男性は現在は「無職・専業主婦」が58.4%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は27.7%である。女性の前期高齢者は現在は「無職・専業主婦」が66.7%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は6.8%である。女性の後期高齢者は現在は「無職・専業主婦」が72.7%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は3.3%である。
(3) 区内転居者
区内転居者では現在は「無職・専業主婦」が72.5%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は14.5%である。
男女年齢別では、男性は現在は「無職・専業主婦」が66.5%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は21.0%である。女性の前期高齢者は現在は「無職・専業主婦」が68.8%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は16.1%である。女性の後期高齢者は現在は「無職・専業主婦」が89.3%で最も多い。「収入になる仕事をしている」者は3.4%である。