属性別にみると、女性、65〜69歳、前期高齢者、配偶者のいる者、仕事のない者、傷病を有する者で転入者の割合が小さく、後期高齢者、配偶者のいない者で区内転居者の割合が大きかった。 表3-6-1と表3-6-2で移動前後の介護者の存在を比較すると、いずれの者も移動後に介護者のいる者の割合が減少しているが、特に転入者と転出者でその傾向は顕著であった。また属性別にみても同様の傾向がみられた。
属性別にみると、女性、65〜69歳、前期高齢者、配偶者のいる者、仕事のない者、傷病を有する者で転入者の割合が小さく、後期高齢者、配偶者のいない者で区内転居者の割合が大きかった。
表3-6-1と表3-6-2で移動前後の介護者の存在を比較すると、いずれの者も移動後に介護者のいる者の割合が減少しているが、特に転入者と転出者でその傾向は顕著であった。また属性別にみても同様の傾向がみられた。
表3-6-1 介護者(近所の人)のいた人数と割合(移動前)
表3-6-2 介護者(近所の人)のいる人数と割合(移動後)
表3-6-3に、移動前の介護者の有無別にみた移動後の介護者の存在を示した。属性との関連では、転入者、転出者では、女性、後期高齢者の方が移動前に介護者がいた者の中で移動後に介護者がいない者の割合が大きかった。
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