ユーモアによる細胞活性は地域でも役立てたいと思います。
また痴呆の早期発見と治るタイプへの取り組みを考慮して、地元福祉委で「いきいきサロン」を昨年11月よりはじめましたが、抵抗が多く今年度は、回数、内容共に後退します。残念なので私なりに良いと思うことを無償のボランティアではじめるつもりです。「楓ネットワーク・すいた」と福祉委のと合わせれば望ましい形になるように「ふれあいサロン」の計画を立てるのですが、草の根からの取り組みなので、行政または保健所主導のように、地域としてまとまった動きにもむずかしいのです。
8月7日(土)に、浜松アクトシティ国際会議場で“地域ぐるみの”全国シンポジウムがあり、有意義でしたが地元の事を考えるともっとエネルギーのあるメンバーが欲しいと思います。福祉委「いきいきサロン」楓ネットワーク「ふれあいサロン」両方でがんばるつもりです。
いい仲間が集まりますように。
NPOへの応援をありがとうごぎいます。
野の花サービスさん
神奈川県
巻頭言「二一世紀におけるNPOの役割」はそのタイムリーさといい内容の的確さといい、そして説得力といい、あんまり素敵なので、コピーをいっぱい取って、行政の職員に手渡して回りました。
私の住む市では、介護保険の担い手(基本的には法人格を取るということ)→ 一般事業者 →「一人前」→補助金の打ち切りという、単純でかつ物を知らないロジックがまかり通り、来年度からの補助金は危ういのです。NPOはシルバービジネスとは違う。私たちは競争はしない、共存したいと言っても行政は何のことかわからない(わからない振りをしている)のです。加えてNPOはボランティアだから信頼度が低いから介護保険の「仕事」のほんの一部しか入れてやらない、というロジックもあり、その2つを都合に合わせて使い分けているのです。
秦野市だけかと思ったら、平塚市、二宮町でも同じような市職員、議員の発言を聞き、怒り、いら立ち、やや絶望もしていました。だから、堀田さんの「〜この分野の活動は経済競争の〜」の文章に目が痛くなったし、気力もわいてきたのです。ありがとうございました。私たちには、すごい応援ですし素敵な贈り物でした。これからもどうぞよろしく。