2] 吊り角度はできるだけ60゜以内となるようにすること。
3] 吊り荷の角が鋭い物には当て物(ぼろ布・かます・板切れ・銅板等)を使用すること。
4] 1本吊りは、吊り荷が回転しワイヤロープのさつまがほどけて吊り荷が落下する危険性があるので、できるだけ2本吊り、4本吊りにすること。
5] 長尺物・大型の品物にはガイドロープを付けること。ただし、吊り荷の移動中にロープが他のものに引っ掛からないよう、ロープの端末は結ばず、また、必要以上に長いものを使用しないこと。
6] 長尺物の立て吊り等で滑り抜ける恐れのあるものは、「あだ巻き」等の方法をとること。
7] 吊り荷の形状を良く確かめ、破損の恐れがあるものは取り外すか吊り方を変えること。
8] 数個の品物をまとめてワイヤロープで吊る場合は、脱落のないように玉掛をすること。
9] 小物を数多く同時に吊る場合は、もっこ、容器、パレット等を使用し4点吊り又は2点絞りで転落・落下を防止すること。なお、積み過ぎ、容器からはみ出し過ぎなどの危険がないようにすること。
10] ワイヤロープをつなぐときはシャックルを使うこと。シャックルを使用できない場合は、「一重つなぎ」又は「目通し一本つなぎ」の方法を行うこと。